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静大生の一日
充実していること
毎日受ける講義が面白いと感じます。高校でも農業の勉強をしてきましたが、実習が多く、楽しい反面で自分の知識・勉強不足を感じていました。しかし、大学では「なぜそうなったのか」と疑問に思うことから始まり、より理論的に細かく教えてくれるので、理解が深まり、自分で考える力が身についてきたと感じます。
また、農作業を農家さんと一緒に行う実践的な授業もあるので、農業を理論で押し通すばかりではなく現場を知り、農家のリアルな声を聞くことで、日本の農業を多角的な視点から、少しずつ見られる様になりました。
サークル・アルバイト・趣味など、励んでいることは何ですか?
現在3つのサークルに所属しています。運動や旅行を外国人の仲間と共に楽しむ静大ベスト、静岡市の農家さんの援農をする縁農隊、静大生のアイディアを生かした新商品開発をする静大FOOD。毎週木曜日に活動していますが、マイペースなサークルも多く、また他学部の仲間や先輩後輩と知り合えるので、楽しい時間を過ごしています。
趣味は映画鑑賞です。講義が終わった後に映画館へ行くこともできるようになり、沢山の映画を見て日々の生活の癒やしや糧にしています。
静岡大学で学んで、将来目指すもの、目指すことは何ですか?
将来は日本の農山村の活性化のサポートをしたいと考えています。講義や外部活動のなかで自分と向き合う時間が増え、自分の性格や得意なことが何なのか、段々と分かり、ぼんやりとではありますが目標ができました。大学では、農業だけでなく、林業、法律や経済も学べるので、物事を総合的に考えられる人を目指して行きたいです。農山村の活性化を就職先でやるのか、または引退してからやるのかはまだ未定ですので、これから深く考えて行きたいと思います